卒業生インタビュー

厳 莉YEN LI 看護師育成クラス

日本に来た理由

私は、大学で看護学を専攻し卒業後、母国で理想の看護師像を思い描いておりました。しかし、日々の環境変化が進むなかで、「外の世界が観たい」「視野を広げたい」「違う環境で生活したい」などの気持ちが芽生えました。同じ漢字を使い、文化、風習など共通する日本は親しみがあり、豊かな国であることから生活環境や国民性から外国人に対し平等に接してくれると教えてられました。将来は、憧れの国での医療現場で活躍できる看護師になりたいと決意したからです。

芦屋国際学院を志願した理由

私は、母国で看護大学を卒業し看護師免許を持っていました。計画では、最大留学2年間で日本看護師国家試験受験資格認定を得るために日本語能力N1対策と看護師国家試験対策を受講でき、在学期間中にインターンシップを通じ看護、介護に対する「働くことへの理解を深め」「自らの能力を見極め」「実践力を向上させる」など実践力まで学べる芦屋国際学院に入学いたしました。

勉強する際の心得

2年間と決められた時間の中で結果を出すには、日々の勉強時間を最大限に確保し短いサイクルで繰り返し勉強すること。また、生活の中で隙間時間を活用しながら学習効果を意識しながら勉強してました。

王 奕丁WANG YIDING 大学進学コース

日本に来た理由

中国では、「どの大学に入学出来るか」で人生が決まるとまで言われる超高学歴社会です。私も普通高等学校招生全国統一考試に挑み、よい成績を収めれず希望の大学への進学の道を絶たれました。日本と関係深い親戚から妥協して国内進学するなら、日本に渡り大学受験をリベンジする事を強く勧められたからです。

語学学校を選んだ理由

日本の大学に入学を希望するためのEJU「日本留学試験」前に、「日本の大学の名門度」などの観点で戦略的に考える必要があると考えたうえ語学学校で、日本語学習に十分時間を取り、日本の生活に慣れ、大学受験対策を取るためです。

留学する際の心構え

海外留学とは、何を学ぶために留学するのか目的意識をしっかり持つことが大事です。 留学先で学位をとりたい、異文化に触れてみたい、語学力をつけたい、もっと話せるようになりたい、語学を活かして就職活動をしたい、グローバル企業で働きたいなど、しっかりとした留学の目的を考える事が必要です。自分を信じることは大切だと思っています。自分の能力に合う目標を立てた後、本当に努力さえすれば他人の一言で自分の目標を下げたり諦めたりしないで、一気に目標に向かって下さい。